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境界性人格障害という病気の概要

情緒と行動、対人関係がうまくいかない

 

人格ー障害の主な症状は気持ち、振る舞いが激しく、安定していなくて、そのために対人関係が思った通りにいかないことです。その結果本人も身の回りの人も悩みます。

 

気持ちも態度も不規則

 

境界性人格障害は個性と係わりが深い、いくつかの精神症状が集合した症候群と考えられています。病状の現れ方は多種多様ですが、感情のブレが凄まじく他の人が驚くような無茶苦茶な移り変わりをするのが傾向の1つです。突然怒りを爆発させたり、自分の体を痛めつけるような深刻な行動をしたりと、その精神や振る舞いの強烈さに周囲は再三動揺させられます。

 

 

対人関係が安定しない

 

そのため対人関係はバランスを失ったものになりがちです。対人関係が思い通りにならないのは、本人の相手に向けた固定観念が強いことが動機になっている場合もあります。同じ人を理想化したと思えば、突然バッシングするというように、対応が両極端にぶれるのも目立ちます。とは言え本人には自分が病気だと言う自覚が欠如していて、周りが悪い、相手が悪影響を与えるから自分自身が辛いのだと考え違いしている可能性もあります。

 

 

周りも本人も苦しむ

 

境界性人格ー障害の人は、周囲の人から見ればトラブルを起こす迷惑な人と考えられることが多いです。しかし本人も自分の中に起こる激しい感情や衝動をセーブできないことに頭を悩ましているのです。結果として自分を傷つけたり、薬や酒に依存したりするなどの、トラブル行動が生じることがめずらしくはありません。

 

患者はどれ程の確率でいる?

 

治療の現場では十分に信頼が出来る診察方法に基づく、広範な調査が行われていませんので、確実な発症率はわかっていません。今までの一般の人をターゲットとする調査では、境界性人格ー障害の発生度数は0.7〜2パーセントとされています。精神科で治療受けている患者さんには、約10パーセントにこの障害が見られるという調査もあります。境界性人格ー障害は、異なる精神的疾患を合わせて持っている人がたくさんいるのも特徴です。以前の日本の調査で18〜30歳の女性の患者のうち50パーセントが境界性人格ー障害に該当したという記録もあります。通常は境界性人格ー障害の患者は年をとると少なくなり、また地方よりも大都市圏に多い傾向あることがわかっています。

 


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