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境界性パーソナリティー障害の人は親に対して強いこだわりを持っている

境界性パーソナリティー障害の人は親に対して強いこだわりを持っている

 

境界性パーソナリティー障害の人に共通して多く見られることに、親に対して強いこだわりがあるということです。

 

これは境界性パーソナリティー障害の原因の一つに、親の子に対する養育の仕方が非常に大きく関与しているからです。

 

このこだわりは否定的なこだわりが大半を占めますが、そればかりではないようです。

 

親を恨んでいる、親のことを考えただけで異常に腹が立つ、このような否定的な考えになる人が大半ですが、一方では親を自分の中で理想化してしまったり、親の言うことに逆らえないというケースもあります。

 

 

母親が必死になって自分を大きくしてくれたので、母親の意見には逆らえない、絶対に本音は言えないといったパターンもあるようです。

 

いずれの場合でも自傷行為や自分を壊すような行為に発展していきます。

 

間接的に母親に自分の気持や思い、意見を伝えようとしていることもありますが、それと同時に自分自身はとても母親には認めてもらうことは不可能だという感情を抱えていることもあります。

 

こうして親を理想化してしまった結果、自分を否定してしまうのです。

 

また、どちらの心理や考え方を同時に持つこともけっこうあるようです。

 

 

境界性パーソナリティー障害の人の親に対するこだわり

 

1,否定的な感情が強い
親のことを思ったり、考えたりすると嫌な気持ちになったり、複雑な感情を抱いたり、イライラしたりする。
これらは親から見捨てられた経験や、何事も否定されてきた経験で心が傷つき、そのことを引きずる。

 

2,親を理想化してしまう
現実の親の姿をより素晴らしく立派な存在であると思い込む。
つらい経験を心に隠して考えないようにすることで、自分の心のバランスを取ろうとしてしまう。
しかし、このバランスが崩れると途端に不安定な感情に支配される。

 

1、2どちらも併存する人もいるようです。







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