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境界性人格障害の合併症

うつ病と境界性人格障害の症状が合併すると自己破壊的なアクションが起きがち

 

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境界性人格ー障害の人が死ぬまでにうつ病を体験する比率は90パーセントに近いという発表もあり、もっとも合併が高い疾病です。元来生きていることに空虚感を保有している傾向が強い、境界性人格障害の人はうつ病の症状とかなりの類似している点を持ち合わせています。

 

人間関係でのトラブルがしばしば起きることも抑うつ的な情緒を生じさせます。その中でも自傷行為や自殺未遂を行った人は、大半が抑うつ状態にあった事が調査によって確認されています。境界性人格ー障害が治っていくと、うつ病も治っていくことが多く、うつ病の治療によって衝動的なアクションが落ち着く人もいます。

 


テレビ、雑誌に引っ張りだこの精神科医が監修したうつ改善プログラム

 

うつ病に関してはコチラのサイト「うつ病を治療しながら仕事探しをしている30歳代」に詳しく取り上げられていますので、参考にしてみてください。

 

 

摂食障害も合併が多い病気

 

摂食障害は特に女性に数多くあって、そのバックグランドにあるのは、境界性人格ー障害に独特の自己破壊的な衝動があります。 摂食障害は女性に多い精神的疾患です。摂食障害には食べることを拒絶する神経性無食欲症(いわゆる拒食)と、過剰に食べる神経性大食症(過食)の2つのパターンが見受けられます。どちらのタイプでも食べた後口に指を入れて無理やり吐いたり、下剤を使うなどの排泄行為をするケースがあります。

 

境界性人格障害のケースでは、合併が多いのは衝動的に、暴飲暴食をして、後で排出するパターンです。境界性人格ー障害と摂食障害が合併している人には、高確率でうつ病が合併していることが知られています。この他には自傷行為や自殺画策アルコール薬物の濫用を持ち合わせた人の確率も高いのです。

 

これらの衝動的な行動の根源には、共通して生きていてもどうしようもないなどの虚無感や、自分に向けてのネガティヴな感情が伴います。そこに対人関係などのストレスが加わると、衝動的にいくつもの自己破壊的なアクションをしてしまうのです。







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