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境界性パーソナリティ障害の親と上手く付き合う方法

境界性パーソナリティ障害の親だったらどうすればいい

 

 

自分の親が境界性パーソナリティ障害だった場合、つきあい方を間違えるとトラブルに発展してしまうことが少なくありません。境界性パーソナリティ障害は一般的には年齢を重ねると症状が落ち着いてくると言われていますが、中には症状がほとんど落ち着かないでそのまま、という人もいます。そういった人が親である場合、まず罪悪感を持たないようにし、自分を守ることを第一に考えるようにすることが大切です。

 

 

というのも、境界性パーソナリティ障害の親は、子どもの罪悪感を操作しようとするからです。もう1人の親が境界性パーソナリティ障害に理解があり、自分の味方になってくれそうであれば、一緒に境界性パーソナリティ障害について考え、治すサポートをするということもできるかもしれませんが、そうでない場合は難しいかもしれません。

 

 

とにかく、まずは自分を守るということを1番に考えるようにする必要があります。

 

 

しかし、自分を守るための方法が親を無視する、親から距離を置く、といった行為になる場合、一般的な道徳観念から反した行動を取ることになります。そのため、どうしても罪悪感を覚えてしまったり、周囲の人からの目を気にしてしまったりということもあります。

 

 

この場合、難しくてもできるだけ気にしないようにすることです。自分に子どもができれば、親から見たら孫ができたということになります。もう1人の親と孫を会わせてあげたい、という気持ちが出てくることもあるでしょう。しかし、それによって境界性パーソナリティ障害の親とどうしても会わなくてはいけない、会うとまた自分や自分の家庭に悪い影響が出るかもしれないなど、無理に会わせない方が良い場合もあります。

 

 

どうしても会わせたいのであれば、自分や自分の家庭に悪い影響が出ないような環境を整えてからにした方が良いでしょう。たとえば、境界性パーソナリティ障害の親を病院に連れて行き診察を受けさせ、まずは境界性パーソナリティ障害であることを自覚してもらう、もう1人の親と話し合う、などです。ただ、なかなか素直に病院に行ってくれない可能性も高いですから、何度もお願いすることが負担になってくるようであれば、他の方法を考えた方が良い場合もあります。

 

 

境界性パーソナリティ障害の親は、そのパートナー、自分から見たらもう1人の親と共依存の関係に陥っていることが少なくありません。そのため、自分に対して悪い影響があることをもう1人の親に説明しても、理解してもらいづらいケースもあります。

 

いずれにしても、自分と自分の家庭を守ることを最優先にしましょう。







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