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境界性パーソナリティー障害の自傷行為を減らすには

境界性パーソナリティー障害の自傷行為を減らすには

 

境界性パーソナリティー障害で多くの人が問題にしているのが自傷行為です。

 

自傷行為という悪のスパイラルから抜け出すのに大切な事は、それらの行為を行った時に

 

本人にとって報酬になるような反応をせず、行動の増長をさせないことです。

 

そして、日常の関わり方で本人の気持を汲んであげるようにすること。

 

これだけでもずいぶんと落ち着くことが多いものです。

 

 

しかし、嗜癖が強い時はなかなか抜け出せないこともあります。

 

こういう時に効果があるのが認証戦略です。

 

自傷行為が重度の場合、その本人の心の奥底には強い自己否定や罪悪感が根付いています。

 

ですから、重度の自傷行為の場合はこのような心の奥にあるものを癒して和らげることが重要です。

 

それには本人が自身の評価や価値を高め、自分自身を認め、許せるようになることが求められます。

 

どんな小さなことでも褒めてあげ、良い所を探して努力を評価するようにしてください。

 

そして行為起こした時が狙い目です。

 

最悪の状況でも、良い点やプラスの意味を探してそれを本人に伝えてあげましょう。

 

自傷行為にもちゃんとした意味があるのです。

 

 

境界性パーソナリティー障害の自傷行為を防ぐポイント

 

・自傷行為を助長するような対処をしない。

 

自傷行為をした時だけよく話を聞いてあげる、感情的な態度や過剰に反応するのはタブー。

 

絶対に報酬を与えて行動の強化をしない。

 

・認証戦略をつかって自己否定感を減らす。

 

日常の生活で否定や批判はせず、いいところを探してあげ、家族は本人に無条件に愛情を伝える。

 

自傷行為をした場合でも「これによって気持を伝えようとしたのだろうか。」というふうにプラスの意味を考える。

 

・自傷行為をする前に対処を考える。

 

抱きしめてあげたり、話を聞いてあげたり、優しい声掛けをしたりする。

 

自傷行為を行う前に言葉で伝えた時は、そのことを積極的に評価する。







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