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境界性パーソナリティ障害の恋人と付き合う場合は

境界性パーソナリティ障害の恋人と付き合う場合は

 

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境界性パーソナリティ障害の恋人と付き合う場合、どういったことに注意すべきなのでしょうか。もちろん、境界性パーソナリティ障害の人も幸せになりたいと考えていますし、恋人のことを幸せにしたいと考えています。しかし、境界性パーソナリティ障害であるがゆえに、それが上手くいかずに悩んでいる場合が多いのです。

 

そして、境界性パーソナリティ障害の人と付き合う際に最も注意しなければならないのが、お互いに依存し合って離れられなくなってしまう共依存の関係にならないようにする、ということです。境界性パーソナリティ障害だから、と特別扱いするのも良くありませんが、その症状や注意すべきポイントについてはきちんと知っておき、できるだけ普通に接しながらそのようなポイントには触れないよう気をつけなければなりません。

 

 

また、境界性パーソナリティ障害の人の中には、精神科の受診を嫌がる人も少なくありません。これは、境界性パーソナリティ障害の人に限らない場合も多いですが、自分が他の人と違って異常なのだと思いたくない、自分でもそうなのかもしれないと思っていても病院で診察されることで確定するのを避けたい、などの意識があるためです。

 

そのような場合、できるだけ相手を否定しないようにしながら、誰にでもある癖やこだわりのようなものが強くなったものが精神障害だから、精神科にかかったからと言って異常だということではない、ということを理解してもらう必要があります。もちろん、精神科を受診して薬を処方してもらえばそれだけでもう安心できるというものでもありません。精神科の医師や薬が合わないと、症状が悪化することもあります。カウンセラーのところに一緒に通うなど、色々なサポートをしてあげることになる可能性は高いです。

 

 

境界性パーソナリティ障害の恋人と付き合うなら、その人を支えていこうという覚悟のようなものがある程度必要になってきます。そういった気持ちがあっても、実際に付き合い始めてみないと分からない大変さもあります。

 

一般的に、境界性パーソナリティ障害は年齢を重ねるとともに症状が軽くなっていく、と言われています。ですから、精神科に通っても治らないからと諦めるのではなく、精神科はあくまでも相手のつらい状態を和らげるために行くのだと考え、境界性パーソナリティ障害であることを相手の個性の一部だと受け入れながら、一緒に幸せになれるよう努力するのが良いのではないでしょうか。







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