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境界性人格障害の治療の考え方

境界性人格障害の治療の考え方

 

境界性人格障害の治療の考え方は、担当医とのやり取りの中で組み立てていきます。境界性人格障害の治療に悪影響を及ぼす行動には条件や決まり事を設けることも忘れてはいけません。

 

 

境界性人格障害の治療の意図を認識する

 

境界性人格障害の治療を実施するときは、ドクターとクランケが意思の疎通をはかって、何を治療の目的とし、どんな成果を望むのかを治療のコンセプトとして決定します。個人を内省する力や、荒々しい情緒やアクションをコントロールする力をつけるのは当事者であり、治療に自身が積極的に参加することが求められます。

 

治療の対象が情緒や行動といったものだけに、よくコミュニケーションを取り自分自身の抱いている難点を把握することが重要です。

 

境界性人格ー障害の治療を始める前の約束事

 

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境界性人格障害の患者さんのなかには、自分が周りの人に分かって貰えないことに恨みを抱き、怒りを感じやすい人もいます。その怒りが治療担当者に向けられることも時々見られます。

 

こういった怒りや恨みが発生することには、それなりの訳があることが多いのですが、あわせて他の人の状況、例えば現実社会の一般的な視点から見て、こういった怒りが合理的であるかどうか、よく見極めてみることが重要になります。特に世間の常識から極端に逸脱した行動は、治療に差し障りが出ることがあります。また治療を邪魔だてたり、治療の環境を損なったりするような振る舞いをしてはならない、という事も約束しておくことが必須条件です。

 

このような決まり事を規定して、それを守る取り組みを繰り返すことが医療スタッフとのきずなを築くことになるのです。







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