MENU

境界性パーソナリティー障害を作り出す環境

境界性パーソナリティー障害を作り出す環境

 

現在では境界性パーソナリティー障害は、その人が育ってきた環境が大きく影響をおよぼすとされています。

 

このことは境界性パーソナリティー障害の人が、自分の親に強いこだわりを持ていることからもわかります。

 

表面的には親を理想化しているような場合でも、その人の心の奥の深い部分では、親は自分を認めてはくれない、愛情が感じられない、見捨てられるのではないかといった否定的な感情が渦巻いていることも多いようです。

 

マーシャ・リネハンという境界性パーソナリティー障害の治療の専門医は、世界的な権威ですが、彼は境界性パーソナリティー障害を作り出す育成環境のことを「不認証環境」と名づけています。

 

認証とは、そのままの姿や現状の行動や対応を否定せずに受け止めるということです。

 

ですので不認証はその反対で、あるがままのことを否定や非難することです。

 

 

自分の親から否定的なことばかりされることはもちろん、親が決めたルールや規定、理想に従順にしている時だけ、愛されたり、ほめられたり、ちやほやされたりすることも、この「不認証環境」においているのと同じです。

 

ですから、境界性パーソナリティー障害を防ぐようにしようと思えば、まず親が子供にいつでもあなたの味方だよ、愛しているよといった姿勢を見せることが大切です。

 

言葉をかけるよりも、抱きしめたり、膝の上に座らせて上げたりすることが効果的です。

 

無条件の愛を子供が実感しているということが境界性パーソナリティー障害から子供を守るのです。

 

境界性パーソナリティー障害になる最も危険なパターン

 

・虐待や否定的な育成環境

 

気づきにくいパターン

 

親の期待や規定をついつい押し付けてしまい、気がつけば支配になっていた

 

・こうなると子供は親に認められたいので一所懸命頑張る。

 

・しかし頑張ったが結果が出なかった時に、「もう認められないんだ。」と思い自分を支えきれなくなる

 

 

 







このエントリーをはてなブックマークに追加 


人気ブログランキングへ

関連ページ

境界性パーソナリティー障害と愛着障害
境界性パーソナリティー障害の人の心の奥底には、幼い頃に親との間にきちんとした愛着が作られなかった事による不安があります。
境界性パーソナリティー障害は女性のほうが重症になりやすい
境界性パーソナリティー障害は女性ホルモンによって症状が悪化しやすいです。特に若い女性は女性ホルモンの分泌が多く、不安定になりやすい年代です。