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境界性パーソナリティ障害の人は自分が悪いと思わない

境界性パーソナリティ障害の人は自分が悪いと思わない

 

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境界性パーソナリティ障害の人は自分が何か悪いことをした場合でも、自分が悪いと思わないというイメージを持っている人がいます。しかし、これは正確ではありません。確かに、自分が悪いとは思わない人も境界性パーソナリティ障害の人の中にはいますが、必ずしもそうだとは言い切れないからです。ただ、境界性パーソナリティ障害の人にはそういう傾向がある人が多い、ということは言えるかもしれません。

 

 

ですが、境界性パーソナリティ障害にも色々なタイプがあるので、中にはきちんと自分が悪いと思う人もいます。反対に、境界性パーソナリティ障害ではなくても、何か悪いことをした時でも自分は絶対に悪くない、と考える人もいます。症状の1つとしてあったとしても、それが常に表面化しているわけではなく、場合によっては表面化していないこともあるのです。

 

もし境界性パーソナリティ障害だと診断されていて、自分が悪いと思わない人がいた場合、どのようにすれば治せるのでしょう。その人が1人で治すのは非常に難しいため、周囲のサポートが必要となってくるケースが多いです。

 

まず、客観的に自分を見ることができるように意識し、自分を正当化したい気持ちを抑え、相手をきちんと敬った言動が取れているかどうかなどについて、冷静な分析ができるようになれば改善への第一歩となります。とは言え、最初から自分だけでこのように冷静に考えられるかというと難しいため、周囲の人が根気強くサポートしてあげる必要があります。すぐには治りにくいですから、時間がかかることをきちんと理解し、すぐに変化が見られないからと責めないようにしなければなりません。

 

 

また、病院に通っている場合は医師や薬、カウンセラーなどを無条件に信じて頼るのではなく、合っていないと感じたら変えることも必要です。境界性パーソナリティ障害において、最も重要なのは本人が自覚し、変わっていこうと努力することだとも言われています。正確に自覚し、正しい知識をつけて焦らずに自分と向き合い、気長に取り組む意識を持つことが大切なのです。

 

ただ、まだ境界性パーソナリティ障害と診断を受けておらず、本人も自覚していない場合はいきなり周囲から境界性パーソナリティ障害だと言われても拒絶の気持ちが強く出てしまうケースが多いので、ゆっくりと受け入れて自覚できるようにしなければなりません。年齢とともに落ち着く人が多いですが、絶対ではありません。まずは境界性パーソナリティ障害であることを受け入れ、時間をかけて治していこうという気持ちが重要だと言えるのではないでしょうか。







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